みやざきの安心・安全な農産物を宮崎県青果市場連合会よりお届けします。

ゆずこしょうは入れすぎにご注意。
ピーマンは別にレンジ加熱してから、最後にのせると色鮮やかです。

きのこ類は切ってから冷凍保存すると細胞壁が壊れ、栄養素や味の成分が溶け出しやすくなるからよいとか。凍ったまま使います。
干ししいたけと同じ効果があるそうです。

野菜たっぷりに、キャベツ、もやし、ニラ、人参、きのこ、竹の子、小松菜等を入れてもおいしいです。
食べている途中で、お好みの柑橘類を絞ると爽やかな深みが出ておいしいです。

鶏むね肉、ささみを使う場合、片栗粉を薄くまぶしてから煮汁に入れると、しっとり仕上がります。

【 1人分 】

• 鶏せせり肉、または鶏肉（宮崎産） … 50〜80g
• 酒 … 小さじ1〜2
• 冷凍しいたけ（宮崎産） … 1枚
• 玉ねぎ（宮崎産） … 4分の1個
• ピーマン（宮崎産） … 少々
• ネギ … 少々
• お好みで、摘果みかん、日向夏、へべす、
  すだち、レモン、または柑橘類
• 卵 … 1個
• ごはん … 1人前

【 煮汁の材料 】
• 水 … 50cc
• 鶏がらスープ（顆粒） … 大さじ半分〜1
• みりん … 大さじ1
• 昆布茶 … 小さじ1
• ゆずこしょう … 少々

1. 鶏肉の水気を拭いて切り、酒に漬けておく。
2. 玉ねぎを薄切り、しいたけを切る。
3. 煮汁の材料を良く混ぜて沸騰させて、玉ねぎ、しいたけを入れて強火で少し煮る。
4. 鶏肉を入れて火を通す。アクを取る。
5. 卵をよく混ぜて、切ったネギをのせてフタをして卵とじにする。

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せせり肉は希少な部位ながら、加熱してもパサつくことなく、しっとりしていて弾力、歯ごたえがあり、お手頃でおいしいのでおすすめです。
猛暑の夏の昼、冷たい麺類ばかりよりも、さっぱり塩味系のごはんが食べたい！しっかり栄養もとりたい時に。
おかずが醤油味の時、塩味が目新しいです。