みやざきの安心・安全な農産物を宮崎県青果市場連合会よりお届けします。

一見、工程が沢山あるようですが、とても簡単です。今回は豆乳で作ってますが、豆乳を半分にして生クリームを使われると、更に濃厚なソースになります。お好みでパルメザンチーズをかけたり、柚子胡椒を添えたり一味をかけても、味のアクセントになり、おいしく召し上がれるかと思います。

1. さつま芋は皮を剥き、1cm幅に切って水にさらしてアク抜きをしておく。その後、柔らかく茹で、熱いうちに潰してペースト状にしておく。
2. （1）をボールにうつして、荒熱をとった後、卵と薄力粉、片栗粉を加えて混ぜ合わせる。ひとかたまりにしたら、まな板などに打ち粉をして、直径2cmくらいの棒状にする。その後、2cmくらいの幅にカットして、お団子のように丸める。フォークの先で潰すように押しつけて、型をつける。
3. 鶏もも肉は一口大に切って、軽く塩胡椒をふっておく。蓮根は薄切りに、ゴボウはささがきにして、どちらも水にさらしてアク抜きをし、ザルにあげておく。
4. フライパンにオリーブオイルをひいて鶏肉を炒め、半分くらい火が通ったところで、余分な油を拭き取り、蓮根とゴボウを加えて炒める。そこに、料理酒、みりん、醤油を加える。醤油が焦げないように気をつけながら、鶏肉に完全に火が通ったところで、豆乳、白味噌を加え、弱火にしておく。
5. お鍋にお湯を沸かし、塩を入れて、（2）のニョッキを茹でていく。浮いてきたところで、ザルにあげて、（4）のフライパンに加えて、ソースを絡めながら少し煮詰めていく。とろみがついたら、火を止め、バターを加えて混ぜ合わせ、お皿に盛り付けパセリを散らし、黒胡椒をかけたらできあがり。

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和風テイストのソースと、さつま芋の優しい甘さがとても合います。時々、金平ごぼうの残りでパスタを作るのですが、その時のソースをアレンジして、さつま芋を使ったニョッキと合わせてみました。隠し味として白味噌を使うことで、こくと深みが出ます。