みやざきの農作物事典

きんかん

きんかんとは

原産 中国の長江中流域
分類 ムクロジ目ミカン科金柑属
和名 キンカン・金柑・キンキツ・金橘・姫橘
英名 Kumquat、Cumquat
学名 Fortunella
特性 きんかんは、柑橘類の中で最も小さな果実で、皮ごと食べられるのが特徴。剪定に強いため、古くから観賞用や庭木、盆栽としても親しまれてきました。
生育適温 最低温度-5℃
主たる栄養成分 ビタミンC、カルシウム
おもな品種 寧波(たまたま等)、丸実、長実、福州、香港(観賞用)、長葉金柑、ぷちまる(寧波×長実)
出荷時期カレンダー は旬、新物の時期
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
                       
レシピをチェック!

(PDF:1.06MB)


おいしいきんかんの見分け方・保存方法

オリジナルレシピ集

おいしいきんかんを見分けるには、まずはヘタをチェックすること!新鮮なきんかんはヘタの切り口まで瑞々しくなっています。また香りや表面の色の濃さ、ツヤも大切なチェックポイント。手に取れるようでしたら、ぜひ実のしまりと重量感も確認しておきましょう。
買ってきたきんかんは、冷蔵庫ではなく冷暗所で保存してくださいね。きんかんは低い温度に置いておくと水分が抜けていってしまいます。10日ほどを目安に、ぜひ生食でいただきましょう。甘露煮での保存もおすすめです。

きんかん雑学

風邪対策に、高血圧に
きんかんといえば思い出すのが甘露煮じゃな。きんかんの甘露煮は冬場になるとどこの家庭でも食べられてきた、風邪の民間薬じゃ。果実に豊富に含まれておるビタミンCが風邪予防・疲労回復に効くと、昔の人は自然に気がついておったのかもしれんのう。
またきんかんの甘露煮には、もうひとつ注目の成分・ヘスペリジンが含まれておる。これは毛細血管を強くする働きを持っており、高血圧や動脈硬化の予防に効果を発揮するのじゃ。家族みんなで食べてほしい一品じゃの。

やってみよう!自家栽培

みかんの育つ温暖な気候であれば、露地栽培でも大丈夫。寒い土地で挑戦したい方は、ハウス栽培、または、鉢植にして冬場は室内に入れましょう。

準備するもの
観葉植物用土、鉢
種は冬に出回る果実を冷凍して取っておきましょう。種を取り出したら綺麗に洗って乾燥しないうちに植えます。1センチほどの深さの穴をあけ、種を植えて土を掛けます。2〜3週間で発芽します。
種まきと収穫時期
植え付け(発芽期) 4月
手入れ 5〜12月
収穫 2月
育て方
春から夏
やわらかい春の新芽は、アゲハ蝶の幼虫の被害に遭いやすいので、農薬で防除します。葉っぱが固くなれば、食害に遭うことはなくなります。7月の開花期には水を与え、8月9月は摘果と肥料を与えます。
秋から冬
10月から11月にかけて果実が大きくなってきて枝つりも必要です。12月からはだんだん水をやる量を減らして糖度を上げます。

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