ハウス胡瓜
2008年12月掲載佐土原町の斉藤さんのハウス胡瓜です。
減農薬を使用するために、土壌改良剤にサンネッカE(炭の粉末)を使用して病気に強い木を作り、木酢を葉面散布することで殺菌・殺虫効果を高めています。
そして市場からも美味しいとの大好評をもらっています。
白ねぎ
2008年11月掲載白ねぎは独特の刺激臭と辛みを含み、内臓の動きを活性化させ、血液の循環をよくする作用があります。
緑色部にビタミンA・C、白色部にカルシウムを多く含みます。また、魚や肉の臭みを消す食材としても重宝されます。
お店では、白い部分が長く、つやのあるものを選びましょう。
日之影産キャベツ
2008年10月掲載キャベツはアブラナ科の植物で大根や白菜、ブロッコリーも仲間に入ります。
江戸時代にオランダ人によりもたらされ、明治に入って本格的に食用として導入されました。
キャベツの機能性成分の一つ「イソチオシアネート」は発がん性のある「ニトロソアミン」の活性を低下させ、細胞の突然変異を抑える働きをします。また、傷ついた細胞の増殖を抑えるとも言われています。
日之影町は標高400〜500mの気候条件を利用し、高冷地が終了して平坦地が始まるもでの時期に収穫することが出来る貴重な産地です。
トマト
2008年9月掲載トマトはナス科の野菜で、その昔イタリアで「トマトが赤くなると医者が青くなる」という諺が出来るほど栄養がたっぷり含まれています。
特にトマトの赤い色素であるリコピンは生活習慣病予防や美白・美肌にも効果があるとされています。
さらに「トマトの時期には下手な料理はない」とヨーロッパで言われるように色んな料理に使えますので、サラダだけではなく肉や魚の味を最大限引き出してくれるトマトをご活用ください!
ゴーヤ
2008年8月掲載熱帯アジアを原産とするウリ科のゴーヤは、別名「レイシ」「苦瓜」と呼ばれ、独特な苦味があるのが特徴です。
ビタミンC、カリウム、マグネシウム、カルシウムなどがバランスよく含まれていて栄養価が高く、夏バテ防止に最適です。
沖縄の郷土料理「ゴーヤチャンプルー」が有名ですが、加熱しても壊れにくいので、干したゴーヤを佃煮にしたり、ゴーヤ茶など、利用多途です。
苦いのが体にいい証拠、でも、しっかり中わたを取るのがポイントです。
提供:有限会社日興青果卸売市場
石川早生里芋
2008年7月掲載この作物は、なんでしょう?
全国第二位の生産量を誇る宮崎県(平成16年産)7月〜8月を中心に出荷されます。
独特のぬめりは血圧を下げ、血中コレステロールを下げる効果があると言われています。
暑い夏こそ、ゆがき立てに醤油をつけて一口で食すると、そこは別世界ほんとうにおいしいです。 子供さんから、じいちゃん、ばあちゃんまで家族みんなで宮崎の自然が育んだ石川早生里芋を食べてみてんなあーい。
正解は【石川早生里芋】です。
完熟マンゴー
2008年6月掲載宮崎県産の完熟マンゴーは、アーウィン種で通称アップルマンゴーとも呼ばれ、マンゴーの中でも一番人気のある品種です。
木になっているマンゴーの下に袋状のネットをかけ、マンゴーが完全に熟して自然に落ちたものだけを収穫しています。
宮崎県産の完熟マンゴーの中でも、宮崎経済連では、糖度15度以上、重さ350g以上の基準を満たすものだけが「太陽のたまご」のブランドで販売されています。
とうもろこし味来
2008年5月掲載煮ても焼いても美味しいとうもろこしが、生で食べられるくらいやわらかく甘くなったのが味来である。
実がやわらかいので、小さなお子様から年配の方まで食べやすく、特に年配の方には、ビタミンEやリノール酸が多く動脈硬化を防ぐ働きがあるのでおすすめです。
選ぶときは、頭部の毛の数ほど実があるので、毛が多くその色が黒っぽいものが良い。茹でて食べる時は、水からいれ沸騰して3分ぐらいが一番美味しいといわれています。
収穫時期は、ハウス栽培が5月初めから、露地物が6月中旬からとなっています。
そらまめ
2008年4月掲載莢が天に向かって伸びるので空豆とも言われています。
主な成分はたんぱく質とデンプンですが、ビタミンB1やB2、C、鉄分なども豊富に含まれています。 栄養バランスがとれていて疲労回復に最適です。
一般的には塩ゆでにして食べます。ビールのつまみに最適です。
宮崎県では西都市、児湯郡内で多く栽培されています。4月中旬からの出荷になります。
菜の花
2008年3月掲載菜の花は、アブラナ科の植物で、花蕾、茎、葉を食用とする春野菜の一つとして知られています。
ビタミン類の含有量はほうれん草に匹敵する栄養価の高い野菜で一般的には、おひたし、ごま和えにて食されています。わさび醤油にて食べるとお酒のおつまみにも最適です。
ご家庭での春のメニューの一品に是非お召し上がりください。
空飛ぶ新たまねぎ
2008年2月掲載延岡地区の早生たまねぎは南九州特有の日照時間の長さから成長が早く、1月末には市場に出回る為、超極早生たまねぎとして知られています。
特徴としては、柔らかく、甘みががあります。
一般料理の材料はもとよりサラダなど生食用は勿論、他に6〜8等分に切り目を入れ、少量のバターを乗せ、8〜10分レンジにて加熱し「ポン酢」にて、お召し上がりください。 血液サラサラ請け合いです。
いちご
2008年1月掲載オランダから明治初期に伝えられたいちごは、「ビタミンCの女王」とよばれています。
日南では、「さがほのか」が多いですが、宮崎市木花を中心として栽培されている「章姫(あきひめ)」は宮崎を代表するいちごの品種です。
これから春までの季節、とってもおいしいみやざきの旬です。
提供:有限会社日興青果卸売市場
宮崎県青果市場連合会
〒880-0834 宮崎市新別府町雀田1185番地
宮崎中央青果内 [Google Mapを開く]
[TEL] 0985-27-8000 [FAX] 0985-27-7775