ブロッコリー
2014年12月掲載ブロッコリーはキャベツの仲間で、美容や風邪予防によいとされるビタミンCや、抗酸化作用のあるβカロテン が豊富に含まれ、またビタミンKや葉酸も多く含まれています。ブロッコリーは茎の部分にも栄養があるので残さずに食べましょう。
選ぶポイントとして、鮮やかで緑色が濃く、小さいつぼみが隙間なくぎっしり詰まり、丸くかたく盛り上がったものを選びましょう。
キャベツ
2014年11月掲載最近は若い人たちの野菜離れが進んでいるといわれていますが、キャベツについてはロールキャベツにしたり、トンカツの付け合わせにしたり、お好み焼や、焼きそばに入れたりと結構食べられていると思われます。
栄養的にみると、ビタミンCを多く含み、また胃腸障害に効果があるといわれるビタミンUも含まれています。
芯をくり抜き、ラップで巻いて冷蔵庫の野菜室で保存すると、約2週間は持つと思われます。
きゅうり
2014年10月掲載きゅうりの語源は「黄瓜」からきたといわれています。
完熟すると30cmほどの大きさになり皮が黄色くなるからです。
水分が多い野菜ですが、みずみずしさと歯ごたえが好まれています。
ビタミンA・B群・Cや、カルシウム、カリウム、鉄等のミネラル、食物繊維をバランス良く含んでいます。
宮崎県は胡瓜の生産量が全国一で、特に冬場のハウス物の生産量が多いです。
甘藷
2014年9月掲載通称、さつまいも、からいもと呼ばれています。
宮崎県南部は火山灰の水はけのよい土地柄で、甘藷の栽培に適しています。
特に串間市大束地区では「やまだいの寿芋」が有名でブランド化されているほどです。
ビタミンC、食物繊維が豊富なので女性に好まれるスイーツのひとつになっています。
これからが旬です!
提供:有限会社日興青果卸売市場
オクラ
2014年8月掲載一年を通じて一番暑くなる8月、夏には"ねばねば"食品をとると良いといわれ、鼻や胃腸などの粘膜を保護する働きがあるため、夏バテで弱った胃や腸の粘膜を強くし、消化をよくしてくれるとのこと。
オクラは宮崎特産ではありませんが、市場にも連日たくさんの入荷があります。
オクラと組み合わせたレシピで、この暑い夏を乗り切りましょう。
へべす
2014年7月掲載 爽やかな味と香り!
日向発祥の香酸柑橘です。
江戸時代の末期、長曽我部平兵衛さんが発見したことから「へべす」と名づけられました。
ビタミンCが豊富で、必須アミノ酸9種類のうち8種類が含まれており、健康づくりには欠かせない自然食品です。
提供:株式会社ひまわり青果
とうもろこし
2014年6月掲載とうもろこしはおいしいだけでなく身体のエネルギーになる炭水化物を主として、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンEなどのビタミン群、リノール酸、食物繊維、そしてカルシウム、マグネシウムなどの各種ミネラルをバランスよく含んでいる栄養豊富な食品なのであり、特に食物繊維の量は他の野菜や穀類と比べても、多くふくまれている食品のひとつといえます。
栄養素は胚芽部分に多くありますので、まるごとおいしくいただくことが出来ます。
マンゴー
2014年5月掲載宮崎県で栽培されているマンゴーの殆どが「アーウィン種」のマンゴーで、卵型で果皮がリンゴのように真っ赤になります。
自然落下の直前に収穫するものもありますが、自然落下したものを「完熟マンゴー」と呼び、さらに「糖度が15度以上」「重さ350g以上」「色と形がキレイ」という厳しい基準を満たした完熟マンゴーだけを「太陽のたまご」としています。
マンゴーにはビタミンAやBカロテン、さらに葉酸が含まれていて美容と健康にとても良い果物です。
果皮にしっとりとツヤがあり、色鮮やかでふっくらとしているものを選びましょう。
人参
2014年4月掲載この時期の人参はトンネル栽培というやり方で栽培されています。
トンネルと呼ばれるシートを骨組みに合わせてドーム状にかぶせて温室状態にし、気温が高くなるころにはシートに穴を開けて温度調節を行います。
小林地区では10日前後から出荷が始まり、後半ごろからピークを迎えます。
新タマネギ
2014年3月掲載延岡地区の新タマネギは、豊富な日照時間と温暖な気候に恵まれ、日本でも有数の、超早出の葉付新タマネギとなっております。
特徴としては、辛みが少なく、主に生食用に適しています。
ニラ
2014年2月掲載においが強く嫌がる人もいますが、ビタミンがたっぷりで消化を助け血行をよくし、食欲増進、スタミナ補給にピッタリの野菜です。 中華料理にもよく使われる野菜で、レバニラ炒め、ニラ雑炊、ニラの玉子とじ、ニラ餃子などが一般家庭にも普及しています。
最近の健康志向にも合致し、主役にはなれませんが、特長のある野菜として消費は安定しています。鮮度は、葉が緑色でみずみずしく、葉先までまっすぐ伸びているものがよい。
ポリエチレン袋にいれて口を輪ゴムなどでとじて、0〜2度で保存すれば7〜10日ほど貯蔵が可能です。寒い冬の日には、元気のでる野菜です。
金柑
2014年1月掲載完熟金柑は、糖度16度以上で、直径が2.8センチ以上の大きさのものが『たまたま金柑』として出荷されます。
その中でも、糖度18度以上の大玉のもので、かつ、秀品のみを選び出したものが『たまたまエクセレント』です。
1月15日より『たまたま金柑』の解禁予定で、2月にピークを迎えます。
宮崎県青果市場連合会
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