ゆず
2013年12月掲載冬至の日に「ゆず風呂」に入ると風邪をひかないと言われています。
また、果皮に含まれるビタミンCやクエン酸がひび・あかぎれを改善したり、皮の芳香油が湯ざめを防ぐとのこと。香りもリラックス効果が期待されています。
ゆずを湯船に浮かべてゆったりと入りましょう。
宮崎、大分など九州は「ゆず胡椒」も幅広い料理に使われています。湯豆腐やよせ鍋、おでんの薬味にゆず胡椒を使って、ゆず風呂に入って温まって、元気にお正月を迎えましょう。
提供:有限会社日興青果卸売市場
胡瓜
2013年11月掲載これからが本番の生産量日本一(平成22年)の宮崎胡瓜。
みずみずしく、しゃきっとした食感で、つい食べてしまうのが胡瓜です。
冬から春にかけては、ハウス栽培ではありますが温暖な気候に恵まれて旬となります。
生食はもちろん火を通しての料理に是非ご賞味あれ!!
夏イチゴ『みやざきなつはるか』
2013年10月掲載宮崎産イチゴの端境期となる6月〜10月に出荷ができるイチゴを作ろうと、品種の選抜に取組んでまいりました。
現在、宮崎オリジナル品種である「みやざきなつはるか」が熊本県境に近い標高800mの椎葉村で栽培されております。
イチゴは「ビタミンCの王様」と言われるほどビタミンCを多く含んでおります。
提供:株式会社ひまわり青果
甘藷
2013年9月掲載宮崎県中央部の西都市茶臼原台地で作られた甘藷です。
品種は、宮崎紅で甘味があってとても美味しいです。
今は、焼酎用の原料甘藷が多く作付されています。
ゴーヤ
2013年8月掲載イボに覆われて、少し苦みのある野菜。かつては、沖縄県や九州でも南の地域で食べられていましたが、1993年に沖縄県の野菜・果物が県外に出荷されるようになり全国に普及しました。
夏バテ予防に効果があると言われていますが、ゴーヤに含まれるビタミンCは、加熱しても破棄されにくく抗酸化作用にあるβカロテンも含まれるので風邪予防・ がん予防・美容効果にも期待ができます。
選ぶ際は、イボが隙間なくぎっしり詰まっていて、ほどよい弾力があり、みずみずしいものが新鮮です。緑色が濃いほうが、苦みが強い傾向にあるといわれています。
スィートコーン
2013年7月掲載スィートコーンとはトウモロコシの中で食用を指すもので、写真のゴールドラッシュという品種は糖度も高く、生でも食べられます。
皮自体もやわらかく、食べたときに詰まりにくいのも特徴です。
宮崎では5月下旬頃から出荷が始まっています。
ちよひめ桃
2013年6月掲載宮崎県延岡市北方町で栽培され、早いものは5月下旬から6月上旬には出荷されます。
ちよひめ桃は極早生の白肉品種であり、糖度は11〜12度で酸味も少なく、この時期の桃としては外観・食味とも優れています。
梅
2013年5月掲載梅の時期は5月下旬から6月が最盛期になります。
通常は1キロの袋入り、又は5キロ箱で販売します。
種類には鮮やかな緑色の「古城」、果皮が黄色の「南高」などがあります。
梅酒用としては、3ヶ月後に飲めるようになります。梅は1年後に引き上げ、他の果実とミックスして飲んだり、カクテルベースにしたりします。他にも、しそ漬けなど色々とお楽しみください。
ゴーヤ
2013年4月掲載宮崎産のゴーヤは、苦瓜とも呼ばれており、苦い野菜の代名詞として知られていますが、近年では健康志向の流れもあり、生産量、消費量共に増加しています。
ゴーヤは、本来夏野菜として露地栽培される事が多いが、5月8日をゴーヤの日として、消費拡大を図ろうとビニールハウスで促成栽培された物が春先に出荷されます。
ビタミンCをはじめ、カリウム、マグネシウム、カルシウム等バランスよく含まれていて、夏バテ予防や食欲増進に効果があることが以前から知られています。
しいたけ
2013年3月掲載シイタケの栽培方法には、天然のクヌギやコナラの原木を使い、林内や簡易な温室できのこを育てる「原木栽培」と、広葉樹のおがくずにフスマ等の栄養源を加えた培地を使い、空調施設で育てる「菌床栽培」があります。
原木しいたけは、1年以上の時間をかけて木の栄養分だけで育つので、栄養価の高い添加物を利用して数カ月で育つ菌床シイタケとは味や品質が異なります。原木シイタケの方が味、香り、歯ごたえが強い傾向にあります。
個性を押さえて他の食材との調和を図りたい料理には「菌床」を、といった使い分けをしてはいかがでしょうか。シイタケに「原木」「菌床」の表示を確認してお買い求めください。
提供:有限会社日興青果卸売市場
千切り大根
2013年2月掲載2月の「宮崎の旬」は、霧島降ろしの風と、燦々と降り注ぐ太陽の恵みで、天日干しされた千切り大根です。(関東地方は切り干し大根)
生産量全国一の千切り大根は、食物繊維、カルシウム、マグネシウムなどが豊富で、保存性もよく、調理も簡単な自然食品です。
12月中旬〜2月下旬までの寒い時期、冷たい風の中生産されます。
料理レシピとしては、煮物が一般的ですが、サラダ、和え物、炒めもの、酢の物など工夫次第では様々な料理に変化します。
当ホームページでは、「我が家の料理自慢」コンテストを行っています。Let's try! さあー今日から、千切り大根の新しいレシピを自分の手で作って、応募してみてはどうでしょうか。(入賞者へは豪華賞品あり)
たまたま
2013年1月掲載ここ美郷町では、中山間地の昼と夜の温度格差を生かして色のりの良い完熟きんかん「たまたま」を栽培しております。
きんかんの原産地は中国南部で、日本には室町時代初期頃渡来したと言われています。現在は宮崎県が全国生産量の7割を占める日本一の産地になっています。
完熟きんかんは、開花結実後、210日を目標に樹上完熟させ、糖度16度以上で、直径が2.8p以上の大きさのものが「たまたま」のネーミングとなり、まるごと召し上がれます。
その中でも、糖度18度以上の大玉のもので、かつ、秀品のみを選び出したものが『たまたまエクセレント』の名で出荷してます。
きんかんは、ビタミンC、カルシウムが豊富です。ビタミンPも含み、免疫力を高めたり、血液をサラサラにする効果があるだけでなく消化の促進にも力を発揮します。
古くからきんかんを食べると風邪をひかないとも言われてます。
生食用ですが、マーマレード・砂糖煮・甘露煮・果実酒など、いかがでしょうか。
提供:株式会社ひまわり青果
宮崎県青果市場連合会
〒880-0834 宮崎市新別府町雀田1185番地
宮崎中央青果内 [Google Mapを開く]
[TEL] 0985-27-8000 [FAX] 0985-27-7775